2004年7月29日:入院10日目

 7月29日、今年は早期から台風がポオポコ発生して、今回も台風10号が変なコースでやってきてますね。昨日の夜遅くからその影響で雨が降ってます 。

 一昨日は実家からおふくろが来たので、一緒に相模大野の花月亭でうなぎの蒸籠蒸しを食べてきました。久しぶりのうなぎ、美味かったです。

 今日で今回の入院10日目です。簡単に状況を書くと
・便の状態がよくなった。とにかく下痢が治まった。
・水を飲む量が少なかった翌日は調子が悪い。最低1.5リットル程度はアルカリイオン水を飲んだ方が翌日、確実に調子が良い。
・体重がかなり戻ってきた。今年1月には48キロまで落ちて、その後52キロ前後だったのが、ここに来て57〜58キロまで戻った。
・午後のお腹の張りはまだ出ているけど、張ったときの痛みがかなり減ってきたので、午後も外出が可能になった。おそらく痛みに効いているのは漢方薬だと思う。
・自律神経免疫療法の効果は出ているけど、理想を言えば白血球総量がもう少し多いほうが良いかも。27日の採血では総白血球数3600とちょっと低め。リンパ球41%だけど、リンパ球数2000を理想とすれば総白血球数5000は欲しいところ。
・高圧酸素と酸素吸入については、自覚症状としてはあまり効果を実感できないが、来週のCT次第。

 だいたい以上のような感じです。

 最近、新潟大学の阿保徹先生の免疫学に関する本をよく読んでますが、先日読んだ「体温免疫力」は実に興味深かったです。人間、或る程度体温が高い方が良いみたいですね。僕は病気になると体温は上がるもんだと思ってましたけど、必要なときに体温が上昇する体質ってのが大事みたいです。この本は一読の価値ありですね。

 さて、これからH先生の漢方外来に行ってきます。今日のテーマはガスですね。これさえ減ればってのが今一番切実な問題。

 つづきはまた。

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