2004年1月19日:時期的な要素もあるのかな?

 
 久しぶりの更新です。

 体調は相変わらず一進一退ですが、何となく傾向は分かってきました。マロリーワイス症候群はこの2週間、一度も起きなかったので、これはかなり前進。ただし、これは飲んでいるパリエットのおかげかも。

 この週末は結局、嫁さんの実家には行かず仕舞。嫁さんの方から話をしておく、ということで・・・何だかなぁ

 1月17日の土曜日、以前通っていたT消化器内科のT先生に相談しに行きました。ボクの病気の初期経過と、現在の状況を見て、T先生ならどうするかという、セカンドオピニオンを聞くためですね。セカンドオピニオンについては今の主治医、K先生からも或る意味、気になるようなら聞いてみては?と、進められての上のことです。これまで色々お世話になっているわけですし、今後もまた、お世話になるかも知れませんのでね。
 T先生曰く、炎症性腸疾患、いわゆるクローン病とか、潰瘍性大腸炎等については心配ないが、腸の動きが鈍っている偽性腸閉塞、あるいは今回の手術による再癒着の可能性はあるだろうと。今後の症状を見て、気になるようならば色々紹介も出来るので、そのあたりについてはK先生ともよく相談して、ということでした。

 週末があけて、今日は定期外来の通院。待合室に朝7時半の一番乗り。しかし、何故かこういう日に限ってまた雨模様なんですね。雨の日は腹が張るんです。でも、3回目の退院後の外来通院コンディションとしては、今日は一番良かったかも。例によって待合室でNHKのおはようニッポンを見て、てるてる家族を見て(笑)

 今日は順番を飛ばされることもなく、一番乗りでK外科医長の診察です。前回外来から今日までの経過と、マロリーワイスが一度も起きなかったこと、薬についての希望についての話、T先生に相談に行ったことなどを忌憚なく話しました。基本的には、薬でお腹をよく動かす方向で同意して頂き、パントシンを倍量に増量、ガスの出をよくするため、ガスコンを追加。また、炎症性腸疾患対処として飲んでいるプレドニゾロン・ペンタサについては、効果実感がないため、徐々に減量。上部消化管を動かすためにプリンペランを追加という感じで、希望通りのアレンジにしてもらいました。

 もちろん、症状が悪化した場合には無理をせず、状況によっては再入院して減圧なり絶食両方も受けると。

 何となくですけど、1年で一番寒い寒の時期でもあり、運動がしづらいというのも影響しているようです。温水プールでのアクアビクスなど、どうですか?という問いについては、どんどんやってみて、とのこと。体調の良いときの船釣りも、お腹に使い捨てカイロ等できちんと防寒するならというとで一応OKをもらいました。

 べにあこうさんから伺ったのですが、冬季性鬱病ってのがるらしいですね。ま、そう言う感じになっちゃっているのかもなあ・・・

 最近、少しずつ陽も長くなってきてね、春に向かっているなあ、という感じがしてきました。これでね、早咲きの梅の花の香りでも嗅げばね、かなり気持ちも上向きになるんですけどね。そうそう、春の香りと言えば沈丁花。まあ、この花が咲くにはまだだいぶ時間がりますけどね、あの香りを嗅ぐと、ボクはとたんに元気が沸いて来るんです。
 ということで、気持ちをね、持ち上げて行こうと思います。ということで、明日、天気良かったら釣りでも行こうかと・・・もちろん体調と相談ですけどね。

 今週はね、新しい仕事を模索する準備も始めようと思って居るんです。

 つづきはまた。



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