2004年1月15日:何から手を付けるか?

 
 今日は大和の自宅アパートに戻る予定でしたが、めずらしく朝、お腹が張り気味だったので1日延期。金曜日の外来通院も月曜日に変更しました。この時間(夕方5時)はお腹の張りも収まっていて、自宅に帰らないならばと、例によってくれ〜ぷTAKAでアーモンドオレを飲みつつ、今日はすこしラタキアの入ったプライベートクラブを燻らせつつPCを打っています。自宅からはシボレーのチャリで寒風の中、せっせと漕いで来ました。

 さて、今日のタイトル。まず、今、「何から手を付けるか?」っていう書き方からしても、自分の中に焦る気持ちがあるのが分かります。それは何故か。或る意味、病後ですから当然養生は必要です。気持ちの上でも「充電」が必要。けど、それがどのぐらいの期間許されるのか? 家族のある身だと、自分勝手という訳にも行かず、焦り以外に「迷い」がありますね。
 パイプを自作したり、ポーチをミシンで縫ったり。あくまで自分の趣味ですから、嫁さん・子供には何の足しにもなりませんしね。

 お金についても、結婚以後貯めた金ってのは、基本的にはマイホーム購入資金ですから、家族共有財産であって、ボクが病後、これをあまりに浪費するってのもね、嫁さんには辛いことでしょう。

 しかしです。ボク自身の意欲が向上してこない限りは、何やったってダメですねえ。新しい仕事に着手するにもね、ボク自身が納得して取り組まなければ。

 そうやって色々と考えを整理してくると、結局はまず、家族の理解を得る、ってのが一番ですね。ごく当たり前のことなんですが、これって実際、難しいんですよね。

 話はかわって。昨晩、NHKのクローズアップ現代で、闘病記に関する話題をやっていました。殆どがある意味、メジャーな大病のお話しですけど、ボクみたいに、なかなか緩解しない中途半端な亜イレウス、なんてのは、日の目は浴びないし、医学の世界でもあまり研究されていないし。また、そういう病気ってのは、知らない人にとってみれば「大した病気じゃ無いんでしょ?」なんて言う人までいてね。参っちゃいます。

 この「呟き」を、いずれ再構成して、腸閉塞に関する本でも書いてやるか! ね(笑)

 さて、明日帰ったら嫁さんと話ししよう。そして、明後日は嫁さんの実家に行って、今の状況、心境を、先方のご両親と義理の姉貴夫婦にも率直に忌憚無く話しをしてこようと思います。

 つづきはまた。

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