○2003年11月11日:厄年のこと

 おはようございます。今朝も冷たい雨が降っていますね。

 5時過ぎに朝の一服で夜間通用口に行きましたが、昨日よりもかなり寒かったです。

 今年40歳の自分ですが、数え歳で言うと前厄ということになります。今年の正月には、そういう意識は全くなかったのですが、言われてみれば? と、気づいたのが6月頃だったかな? 意識し始めると不安になって、慌てて川崎大師に厄除けのお参りに出掛けました。

 八ヶ岳ペンションご亭主の釣魚迷さんが九星術にお詳しいようで、卦を見てもらったら、昭和38年生まれの一白水星の自分は、大厄の来年よりも前厄の今年が、むしろ悪いのだそうです。某神社のサイトでの厄年早見表でも、「今年のあなたは大厄です!」なんて出ていました。旧暦で行くと、来年の節分までは大厄ですね。ということは、それまではあがいてもしょうがないかな?と、割り切っています。嫁さんも同い年で、女性の場合には数え33歳が大厄ですけど、星回りは同じですからあまり良い年とは言えませんね。

 まあ、そんなの非科学的、迷信だ! と、言ってしまえばそれまでですが、年齢的に見ても色々気をつけろという長年の知恵だと思いますから、ある程度意味のあることだと思っています。

 少なくとも今度退院したら、川崎大師にお礼参りに行こうと思っています。考え方を前向きにするきっかけとなれば良いかなと。

 先日も、兵庫芦屋出身で川崎に住むミネベア勤務時代の同僚だったI君から携帯メールをもらいました。彼もボクと同じ昭和38年の早生まれで一白水星の星回りです。彼は前回の入院の時、お見舞いに来てくれたのですが、なんと先週から彼も入院していると言うのです。椎間板ヘルニアだそうで、介助がないと歩けないほどの痛みがあるそうです。同年代で腰を痛めている人も多いですね。今度はこちらが見舞いに行かなければいけません。

 さて、足かけ2ヶ月の入院で合計20日の絶食。まあ、完全絶食では無いにしても、振り返ればきつかったですね。今日からようやく全粥食のはずでしたが、朝食は手違いで七分粥(怒)。お昼からはちゃんと全粥にしてよね!

 このところ、病院食だけではどうにもお腹が空くのと、力が入らない感じがするので、補助的にヨーグルトやプリン、カマンベールチーズに紅玉のリンゴなどを食べています。ボクは紅玉のリンゴを丸かじりするのが大好きでして、病院近くの東急ストアで買い込んで来ました。紅玉リンゴって、年々数が減って、しかも値段が徐々に上がってきていますね。ボクは紅玉こそリンゴの中のリンゴと思っています。最近の果物全般、どうも酸味を抑えて甘みを強調する果物ばかりで、本来の「らしさ」が薄れてきているのが残念ですが、この紅玉については伝統の味という感じがして、とにかく残り続けて欲しい品だと思っています。

 今回買ってきたのは青森産の紅玉で、株式会社キョーエイという会社が取り扱っている品物です。透明の袋に、酸素・エチレン吸収剤が入っていて、収穫後氷温冷蔵されて鮮度が維持されています。紅玉は保存が悪いとすぐボケてしまい、歯ごたえが悪くなってしまうのですが、この会社のものは鮮度維持がされていて歯ごたえ・食味ともピカイチです。ホームページで調べたら通販もやっているようなので、退院したら注文してみようと思います。ジャムやアップルパイなどの洋菓子造りでリンゴを使う場合、紅玉は定番ですね。何れも好物です。

 紅玉を食べるようになって3日目ですが、みるみるお腹の調子がよくなってきます。リンゴ健康法効果ありですね。

 昨日の外出では納豆も買い込んで来ました。黒酢は嫁さんのおふくろさんが一昨日買ってきてくれました。この二品で血液もサラサラです。

 退院まであと3日です。長かったようで、振り返ればあっと言う間でした。特に術後の2週間は早かったですね。残り少ない入院生活、大事に過ごしたいと思います。

 つづきはまた!

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